当ページでは、本屋のアルバイトの体験談を紹介しています。
本屋のアルバイトの体験談その1
レンタル店の本の管理とレジだけ担当しています。そこのお店は昔は1人で本、DVD、CDなど全てをやっていたそうですが、今は完全に分業化されています。)自分が最初大変だったのは、ブックカバーをつける作業でした。
練習など一切無く、いきなりぶっつけ本番でレジでお客さんが望んだ本にカバーをつけるんですがこれが何冊もあるとすご~くあせります。慣れれば5冊程度なら1分でできるくらいのスピードになりますけどね。だからカバーはいらないですと言ってくれるお客さんは天使に見えましたよ(笑)。
レジ以外は新作の本や雑誌などを補充していきます。これがけっこうしんどいです。雑誌は自分が買うときなどは全く気がつきませんが、大量に袋詰め・箱詰めにされているのを並べるのはけっこう体力を使います。まあ、1日中補充しているわけではないので大変なのは1時間程度ですし、遅番の人はレジだけっていう人も多いです。
あと、本をきちんと元の場所に戻さないお客さんが多い!です。ひどい時は袋とじが開いていたり、
律儀に折り目をつけて帰られる方もいます。
よかったことは、自分のところはスタッフ割引(5%)がありました。新品の本ってなかなか割引で変えないのでついつい買ってしまうんですが、お店の策略にはまっているだけ?なんて思ったり思わなかったり・・。
本屋のアルバイトの体験談その2
駅前にあるような大型書店の場合、本の品だしや返本処理など、けっこう忙しいです。本の場所や、お客さん指定の本を取り扱っているかなどを覚える必要があります。
基本的に本屋全体のレイアウトなどを覚えなくてはいけないので、自分の好きなジャンルだけ…というわけにもいかないです。あとはオススメの商品などの宣伝ポップを家に持ち帰って書いたりすることもあります。
長いこと勤めると、たとえば「園芸の島を任せます」って感じで自分のコーナーを好きに飾り付けられることができます。本全般が好きな人には天国ではないでしょうか?
本屋のアルバイトの体験談その3
普通の書店スタッフではなく、古本屋さんも最近増えてきています。むかしはおじいちゃんやおばあちゃんが店番をしているイメージでしたが、最近はブックオフなど大型の店舗があるので、アルバイトの需要は高いです。
仕事の内容はまずレジ。あとは買取。買取は、大型店の場合お店が用意しているマニュアルがあるのでそのマニュアルどおりに計算していきます。あとは、加工、という工程がある店もあります。買った本をきれいにして、少しでもきれいな状態で売れるように、とのことです。仕事は単純ですが扱っている商品が本なだけあって、けっこう力仕事の部分もあります。